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今朝出勤途中でラジオを聴いておりましたら、日本でドアミラーが認められて40年になるとのこと。
1983年の規制撤廃まではドアミラーは視線の移動が多く、フェンダーミラーより危険ということで
認められておりませんでした。

海外では1960年ころからドアミラーが主流となっており、運輸省のドアミラー不認可は
フェンダーミラー車を製造しない海外から非関税障壁と非難され輸入車のみ認められるようになり、
今度は輸入車のみへの優遇措置に日本国内で批判が高まり1983年3月の通達でドアミラー解禁と
なったようです。

確かに50代の私は子供のころの車はフェンダーミラーだった記憶があり、
理由はわからずドアミラーに変わっていったなあと何となく思っていたくらいでした。

その後ドアミラーは電動で格納や角度調整できるようになったり、最近ではデジタルミラー
なるものまで出てきております。

ミラーにも歴史ありですね。