こんにちは。
プジョー新潟 セールスの堀江です。
本日はタイトルの通り、3008HYBRID4のEVモードの燃費を体験してまいりました。
その前に3008について少しご紹介します。
3008HIBRID4は、走行モードが3つあります。
①ハイブリッドモード、②EVモード、③4WDモード です。
①ハイブリッドモード:発進停車時に電気エネルギーを使い、ガソリンの使用を少なくすることで燃費よく走ることをメインにしています。
②EVモード:完全電気のみで走行するモードです。
③4WDモード:プジョー車唯一の4輪駆動車であり、雪道などにとても役立つモードです。
今回はEVモードで走行してまいりました。
満充電ではないのですが、航続距離目安が38キロからスタートです。
ちなみに満充電は60キロとなります。
この航続距離は平均燃費により数値が変わるそうなので、走行距離が少ないと平均値がずれて、航続距離も変わるそうです。
ご納車されたばかりのお客様は戸惑われることも多いかと思いますが、しばらくの間乗ってみてくださいませ。
今回はプジョー新潟から加茂市警察署までの区間を走行しました。
時速55キロ、川沿いの道をほとんどノンストップで実験です。
加茂市警察署に到着した写真です。
走行距離31キロ。
7キロ分の誤差が出ました。
こちらはエアコンを作動しながらの走行したのでその分のヘリ幅ですね。
帰りはEVモードの充電がなくなってしまいましたので、ハイブリッドモードで回生ブレーキを使用し、充電できるかどうかを実験しながら戻ります。
31キロの道のりをまた同じ条件で走ってきましたが結果は1キロ分も充電されませんでした。
0を1に増やすというよりは、1を0にしないためのブレーキですね。
後は信号が少なく車通りもあまりないためにほぼ止まることがなかったのが、回生ブレーキで充電されなかった一つの理由かと思いますが……。
回生ブレーキはアクセルを離すとブレーキが働き緩やかに減速し、そのブレーキの摩擦で起きた電気を充電する仕組みとなります。
ですので、信号が少ないところや一定のスピードで走り続けられる道のりには向いておらず、電気自動車が街乗りに向いている理由の一つとなります。
ちなみにe-208、e-2008にも同様のモードがあります。
街乗りでアクセルを離すと減速してほしい。なんてユーザー様には向いているかもしれませんね。
代わりに燃費が29.4㎞/Lと大きな数字を出しております。
プジョー車はカタログスペックよりもパフォーマンスの良い走行性能をすることが多々あります。
車両本体価格が少し高いかも……と敬遠しがちかもしれませんが、ランニングコストを考えると意外とパフォーマンス性能に優れています。
ぜひプジョー車を体感しに来てくださいませ。
プジョー新潟では様々な車種・エンジンモデルの試乗車を取り揃えております。
気になる車種がございましたらお気軽にプジョー新潟にまでお電話くださいませ。
お客様からのお問合せ心よりお待ちしております。