スタッフブログ

皆さん、こんにちは！
プジョー新潟、大滝です。

寒さが少しずつ厳しくなり、太陽の光がより一層心地よく感じられる時期となりました。
お体を冷やさないよう、暖かくしてお過ごしください。



先日、『82年生まれ、キム・ジヨン』という映画を観ました。
小説が原作で、女性の生きづらさを描いた内容となっています。

主人公のキム・ジヨンは家事育児に忙しく、自分でも気づかないほど疲れてしまっており、
突然別人が憑依した様に振る舞うことが度々起こるようになります。
しかし、本人はそれを自覚していない。

という所からこの物語は始まるのですが、なぜここまでキム・ジヨンが限界まで疲れてしまうのかという部分を、
幼少期や学生時代のことも含めて描いている物語です。

この映画はキム・ジヨンだけの特別に辛い境遇を描いたというわけではなく、
女性なら誰しもがこのような状況にあるのだという内容になっている為、女性からの多くの共感を呼んだそうです。



私は原作も読みましたが、様々なことを考えさせられる物語です。
稚拙な表現しかできませんが、周囲の方々への気遣い、思いやり、
きちんとしていかなければと感じました。