皆様こんにちわ!!
PEUGEOT新潟藤井です!!
もうすっかり秋ですね。
秋と言ったら皆様は食欲の秋?スポーツの秋?
それとも八代〇〇?笑
・・・さて今回は故障のお話。
故障は突如やってくる場合があります。
『故障修理』とは壊れたものを修理すること。
そのままの通りです。
『予防整備』とは消耗部品を交換して故障を予防することをいいます。
唯一この『予防整備』だけが故障を減らせる可能性があります。
(センサーやECU等は消耗部品では無いので予防整備にはあたりません)
当社にて車検や定期点検をしていただいてる場合整備履歴がありますので
何月何日何キロで何の作業をしたかすぐにわかるようになっています。
それにより別件で入庫があってもエンジンオイル交換時期ですよーとか
来年あたりブレーキパットやタイヤ交換時期ですよーなど
一人一人...いや、一台一台使用状況が違うのでそれに応じた修理プランをご提案しています☆
画像は『スパークプラグ』というガソリンエンジンで使用する消耗品です。
火花を飛ばしてガソリンを爆発させてピストンを動かすという役割をします。
消耗品の為段々と磨耗していきます。
写真は推測するに5万キロ無交換のスパークプラグ。
(整備履歴無いので目視と経験の推測ですが)
違いは一目瞭然ですよね?
こうなるとフレッシュな火花が発生せず
こちらの『イグニッションコイル』とういうスパークプラグに火花を飛ばす親分の負担がかかり結果故障します。
部品なので100%とは言えませんが最近当社にて整備履歴が無いお客様のほとんどがスパークプラグを交換してなくて
イグニッションコイル故障の入庫が多いです。
仮にこちらが故障するとまともに走行することができませぬ。
↑他の修理業者様は何故交換等おすすめしないのでしょうかね?
と私個人的に疑問に思う重要な消耗部品の一つです。
スパークプラグ交換時期は2年又は40000キロです。
最後にもうひとつ。
こちらはディーゼルエンジンに使用される『フューエルフィルター』です。
夏なので日焼けして黒くなったので交換・・・
ではありませんよ笑
ディーゼル車に使用される軽油は水分を含んでおりこのフィルターがそれを除去する役割もします。
交換しないとフィルターの目詰まりにより出力低下等もありますが軽油は潤滑油の役割もしています。
水分が多いと潤滑できず最悪の場合焼き付きを起こし部品を破損させてしまいます。
こちらの交換時期も2年又は40000キロです。
皆様もぜひ『故障』する前に『予防整備』でお願いいたします。
中古や他店でお車購入されたお客様でもお気軽に当社にてささっとギャッと点検させてください!!
定期点検での早期発見や今後のメンテナンスプランもご提案いたします☆