こんにちは。
プジョー新潟 セールスの堀江です。
最近認定中古車の掲載とか、ブログの更新とかネット媒体を頑張らせていただいております。
プジョー新潟のホームページ賑やかになったと思いますので、いろいろなページをご覧くださると嬉しいです。
さて。本日は以前にも別記事で少しだけ触れましたディーゼルとガソリンどちらがお得なの?
ということについてお話させていただければと思います。
最近は燃料費高騰のおかげで、比較的ランニングコストを抑えられる軽油の車両に乗り替えようかなと考えるお客様は多いかと思います。
ガソリンの方がお得に走れるってどういうこと?
という疑問はもっともです。
ではどちらがお得なのでしょうか。
結論から申し上げますと、どちらがお得なのかは「人それぞれ」になります。
まずはディーゼルエンジンとガソリンエンジンのデメリットメリットを見てみましょう。
ガソリン車のメリット
・車両本体価格が安い
ガソリン車のデメリット
・燃料費が高い
・今後クリーンディーゼルが主流
ディーゼル車のメリット
・燃料費が安い
・免税対象(2022/5/31時点)
ディーゼル車のデメリット
・車両本体価格が高い
が大きな理由として挙がってくるところだと思います。
実際に年一万キロ走った時の燃料費を比較します。
モデルチェンジ前のプジョー308のカタログスペックを参考に今回は計算しました。(計算式:走行距離/燃費*燃料単価)
ガソリン車:10,000㎞/18.1㏐*\170=\93,923
ディーゼル車:10,000㎞/21.0㎞*\150=\71429
年間差額:\22,494
となります。
月額に換算するとたった\1,875しか変わりません。
プジョー車のガソリン車とディーゼル車の価格差は約\200,000です。
単純にガソリン車との差額を埋めるのに約10年かかる計算となります。
では「ディーゼル車をおすすめしたい人」とはどういう人なのか。
一日の走行距離が多い人です。
走行距離が長ければ長いほどディーゼル車の方が燃費がよくなりますので、先ほどお話しした価格差や燃料費も縮まりやすいということになります。
ディーゼル車の特徴として、走行時に煤が発生いたします。
その煤を燃焼するのにディーゼルは走行中の熱を利用します。この熱は600度近くにもなり、ただエンジンをかけているだけでは到達する温度ではありません。
一日の走行距離の目安は30キロから40キロ。年間走行距離にして10,000キロから15,000キロを推奨させていただいております。
走行距離が短いと、この煤が発生しても燃焼しきれず、エンジン故障につながる可能性がございます。
修理代は30万円以上かかることも。
せっかく高い金額を出して購入するのに、故障してまた出費がかさむのは避けたいですよね。
プジョー新潟では、お客様のライフスタイルによってカープランをご提案させていただいております。
一見雑談のような「お車どのようにご使用されますか」と言う質問は、お客様に適切なプランをご案内するためのヒアリングなんですね。
ただ売って終わり。ではなく、長くご愛顧していただきたいという気持ちでお車とお客様のご縁を結ばせていただいております。
なんて、たまにはセールスぽい豆知識を沢山お話してしまいました。
私はまだまだセールスとして知識が乏しい面もありますので、お車のことを少しでもお客様にお伝えできるように日々勉強中です。
また何かこうしたことを記事にできたらいいなと思います。
お車をお探しでしたらプジョー新潟まで。お客様のライフプランに合わせたお車をご紹介させていただきます。
お客様からのお問合せ心よりお待ちしております。